この度は 秋田県仙北市(田沢湖周辺・乳頭温泉郷・角館観光)をご案内させていただきます。
秋田県の中東部に位置する田沢湖は深さ日本一(第二位は支笏湖、第三位は十和田湖)です。
太陽が深い湖水を照らすため湖面はセルリアンブルーに彩られます。
羽後交通の田沢湖一周線では 潟尻(たつこ像)で20分/御座の石で10分の滞在時間が設けられており、一周90分で約1,250円と手軽に観光出来ます。
バスは田沢湖を右手に一周します。右側に座りましょう。
「たつこ姫伝説」。
昔たつこという名前のとても美しい女性が、「自らの永遠の美貌と若さを保てるように」と大蔵観音にお願いしました。その結果、龍となって田沢湖の底に沈み、湖の主となったそうです。
秋田駒ヶ岳とたつこ様
赤い鳥居と田沢湖のコバルトブルーのコントラストが美しい御座石神社
田沢湖畔バス停で乳頭線に乗り換えて乳頭温泉郷へ
標高が上がると残雪も。山奥の秘境へ登ってゆきます。
こちらは休暇村乳頭温泉郷
バス停は徒歩1分 すぐ横がホテルです。レンタカー無しでも安心ですね。
乳頭温泉郷に宿泊すると、湯めぐりがお得になる「湯めぐり帖(ちょう)」が購入出来ます。
七湯めぐりの温泉浴は万病に効くと言われており、組合加入7軒(鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村)の入浴が可能、
1年間の有効期間で、湯めぐり号のバスの乗車と鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯の入浴が1回できます。
ご宿泊のお客様限定販売 湯めぐり帖2,500円(こども1,000円)、
湯めぐりマップ1,000円 は湯めぐり号の1日乗車券。こちらは入浴代金は含まれませんので各温泉でお支払いとなります。
※湯あたりには十分ご注意ください。
鶴の湯温泉
乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持ち、秋田藩主の湯治場だった由緒ある温泉。
警護の武士が詰めたという茅葺き屋根の長屋「本陣」は向かって左の建物です。
乳白色の混浴露天風呂や泉質の異なる白湯、黒湯など9つの風呂があります。
「鶴の湯温泉」はアルパこまくさバス停から宿泊者限定の無料送迎バスが運行しています(要予約)。日帰り入浴の方も利用出来ます。
帰りは田沢湖から秋田新幹線で角館まで約14分
角館武家屋敷を観光しました。
HBCトラベル 伊勢谷