HBCトラベルの砂庭です。

突然ですが皆さん小籠包は好きですよね？（決めつけ）
私ももちろん大好きです。

台北の名店と言えば「鼎泰豊」（ティンタイフォン）の名前が真っ先に出てくると思います。

ただもしあなたが台北に２度、３度訪れるなら、やっぱり他の店の小籠包も食べ比べたくなりますよね。

というわけで私も先日、次の小籠包を求め台北へ。。たどり着いたのがこちら。

こちらは「京鼎楼」（ジンディンロウ）という店で、小籠包の名店として
地元の人、また日本人にも大人気のお店です。

創業者は鼎泰豊で厳しい修業をして独立した、言わば「分家」です。

今では日本にも進出し、東京、千葉に支店を構えています。

特徴としては
①鼎泰豊よりもリーズナブル！（１セイロ１０個入りで１９０元）
②鼎泰豊には無い、名物メニュー「烏龍小籠包」が食べられる！
③鼎泰豊より混んでいない！（自分が訪れたときは１２時前で、数分待って入店できました。）

早速注文！４～５分で出てきました。熱々の感じが伝わりますでしょうか。

まさに至福の時（＾＾）

ここで注文するときの極意！
欲張って２セイロ（計２０個）同時注文しない事！（特に二人で食べる時は）

失敗例を見てもらえるとわかると思います。こちらです。

２つの写真を見比べてみると歴然でしょう。

下の烏龍小籠包が明らかにまずそうです。

２セイロ同時注文すると、当然のように２セイロ分が一緒にテーブルに出てきます。

熱々の第一陣を食べ終わる頃には、下のセイロでは第二陣が確実にしょんぼりしてしまうのです。

しかも皮が底ににくっついてしまい、醍醐味の肉汁がダダ漏れという地獄絵図が。。。。

この店は、注文してから数分で料理が出てきますので、ゆっくり味わって、
お腹に余裕があれば追加注文しましょう。

京泰楼
住所　台北市中山區長春路47號
アクセス　MRT中山駅から徒歩約10分
電話　02-2523-6639

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