HBCトラベルの砂庭です。

前回の小龍包ネタに続き台湾リポートです。

台湾の中で変わった地名はいくつかありますが、中でも地図を見ていて一際目を引く「九份」と「十份」。

いずれも北海岸の都市で、「九份」は今や台北近郊の観光地では人気ＮＯ．１のスポット。

これはお昼の写真ですが人気はライトアップが始まる日暮れ後のトワイライトツアーです。

そして今日ご紹介するのは「十份」です。

今では台湾国内だけでなく、海外の観光客にも有名になったこの場所。

こんな感じでとにかく人でごった返しています。

この場所は何と言っても「天燈上げ」が有名です。

１ｍ強の大きな天燈に願い事を書いて空高く飛ばすのです。

日本語説明付の中国の文例なんかもあってとても親切。

私も４面全てにさまざまな願い事を一心不乱に書きまくったわけです。（切実）

そして祈りながら発射！では無く上げ！

あっという間にはるか遠くへ。

街の由来は、「その昔、１０世帯の家しかなかった」いう何とも単純なものらしいです。（西区の八軒みたいなもの）

そして帰りの機内でも願いを踏まえイメトレ。（ゲームではアンダーパーでまわれるのに。）

ただ願いがそんな簡単に叶えば誰も苦労しないでしょう。現実は厳しい。。。。。。。。。。

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