冬のソナタが日本で放映されてから
早くも10年以上が経ちました。年月が過ぎるのは早いですね。当時は韓流ブームで、テレビでも映画でも音楽でも、もちろん旅行でも空前の韓国ブームでした。
政治的な背景はさておき、最近、ソウル及び近郊の観光地が見直されてきているようです。お客様の中にも、「10年前にソウルに行ったけど、久しぶりに行ってみるか!」という方も増えてきております。
そんなソウルや近郊の観光地で少し珍しい所を含め、紹介いたします。
先ずは昌徳宮、ハングル読みでチャンドックンです。景福宮とよく比較されますね。こちらは世界文化遺産ですが、それよりも春から夏にかけてとてもきれいな場所です。
詳しく知りたい方はこちらをクリック! → 昌徳宮
次にこちらも有名な宗廟、ハングル読みでチョンミョです。朝鮮時代の歴代君主の位牌を奉り祭祀を行う場所です。こちらも世界文化遺産!パッケージに含まれる観光ではなく、一度言った方も再度自身でじっくり見るのもいいかも知れません。
詳しく知りたい方はこちらをクリック! → 宗廟
そして、ここ↑どこかわかりますか??
Nソウルタワーなんです。。タワーのテラス。。タイミングが合えばこんなに綺麗な景色に出会えるかもしれません。
景福宮を挟んで、北側にあるのが北村。こちらはソウル中心部にあって伝統家屋が残り、李朝の頃は高級官僚が住んでいたところ。韓屋村保存時域に指定され今でも多くの韓屋が存在します。
さて、、景福宮を挟んで、西側にあるのが西村です。北村が李朝時代の高級住宅街ならば、西村は李朝の時代、医者や絵師など専門職に従事していた人たちが住んでいたエリアです。
北村、西村共に今ではおしゃれなカフェ等などもあり、ノスタルジックな雰囲気を体験できますよ。1日かけてブラブラするのもいいと思います。
景福宮の北側にそびえたち、別名、白岳山と呼ばれる、北岳山。こちらは城壁が山に沿って保存されており、ハイキングなどにも最適な場所です。
次に市場を2ヵ所紹介いたします。市場というと、釜山を思い浮かべると思いますが、ソウル近郊にもあります。良い所が。
上の写真は鐘路に位置する広蔵市場です。こちらは韓国最初の常設市場でもあります。ここの市場のポイントはチヂミ、ユッケ、キムバプ、お粥、スンデ、ピビンバ、トッポギなど様々な料理を安く地元の雰囲気で味合うことができるところです。
下の写真は景福宮から徒歩10分ほどの小さな市場、通仁市場です。小さな市場なので、1時間もあればまわれますし、場所も中心地から近いので、観光のついでに見ることができると思います。
詳しく知りたい方はこちらをクリック → 広蔵市場
こちらもクリック! → 通仁市場
下の写真、いい感じではないですか?何か懐かしいというか。。こちらは梨花にある壁画村です。街の中にかわいいい壁画やオブジェが沢山あり、ゆったりとした時間を過ごすことができますよ
まだまだソウル及びソウル近郊には楽しいスポットがございます。5年ぶり、10年ぶりにソウルに行ってみるのもおすすめですよ!
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<HBCトラベル 大里>
写真提供:韓国観光公社