【5/28】弊社のツアーで人気の台湾、韓国、タイの気温と気候について

まもなく夏を迎えるところですが、5/26に全国各地で気温がかなり上昇しました。特に北海道では過去最高を記録しました。

佐呂間 最高気温39.5℃

帯広 最高気温38.8℃

札幌 最高気温32℃ など

冷房の普及率が25%位の北海道民にはとても厳しい暑さとなりました。

 

さて、弊社のツアーで人気の3つの国の6~8月頃の気温と気候はどんな感じなのでしょう?

まずは台湾。北の台北と南の高雄で違うので、今回は台北とします。

梅雨があります。梅雨明けは年によって異なります。6月下旬から7月上旬頃には明けることが多いようです。気温は雨上がりには30°Cを超え、蒸し暑くなります。
梅雨明けの7月から8月は気温は連日35°Cくらいになり、40°C近くなることもあります。さらに、湿度も高いので非常に暑く感じられます。また台風も来ますので注意が必要です。

 

次に韓国です。日本に一番近い国です。今回はソウルです。

ソウルも梅雨がありますが、日本の梅雨より少し遅めで6月後半から7月にかけてのイメージです。7月から8月は高温多湿で1年の間で最も暑い季節となりますが、湿度が日本より低めです。但し北海道のほうが低いと思います。(笑 6月は最高気温は27℃位、7月から8月は29℃から30℃位の最高気温のイメージです。

 

最後にタイ。リゾート地が沢山ありますが今回はバンコクとします。

バンコクは梅雨ではなく暑季、雨季、乾季があります。4月から5月が暑季で一番暑い時期です。6月から10月が雨季です。6月から8月の最高気温は34℃から35℃くらいですが時折スコールが降ります。梅雨と違い一日中雨が降っていることは有りません。この点は良いと思います。

画像:タイ国政府観光庁

 

結果、韓国は日本と同じような感じで、台湾とタイは暑い時期となりますが、自分は暑い観光地が好きなのでむしろこの時期に行きたい派です。但し熱中症などには十分気を付けて旅行を楽しんでください!

 

【HBCトラベル 大里】