【11/26】ディープな旅路 坂本龍馬を辿る

幕末のヒーロー、坂本龍馬にまつわる場所として高知市内や桂浜などが一般的ですが、あえて高知から脱藩する道を昨年、辿ってみました。

 

高知県梼原

 

伊予の国(愛媛県)との県境にあり、梼原と言えば隈研吾さんが設計した雲の上のホテルがある地として知られていますが、それ以外に現地ガイドが案内する「脱藩の道ウォーク」も有名で坂本龍馬ゆかりの地を巡るツアーがあります。

 

佐田城隣にある「維新の門」は志士の躍動感が凄い像です。

愛媛県大洲

伊予の国に入り最初に訪れて休んだと言われている場所で、「坂本龍馬 脱藩之日記念館」は無料の資料館です。資料館近くにある「飛翔の像」は坂本龍馬像としては珍しく刀をもっています。こちらは行く際は道がかなり狭いので行くときはお気をつけてください。

愛媛県長浜

脱藩した坂本龍馬が長州(山口県)に向かう前日に宿泊したといわれている現役の旅館「冨屋金兵衛邸」の1Fには資料展示室・ギャラリーとなっており、貴重な資料を多数展示しています。

すぐ近くには有名な長浜大橋(国の重要文化財)があるので、そちらの見学もお忘れなく。

 

来年再開予定のgotoトラベルの支援が適用になれば、道外に行きやすくなりますね。

 

今後は坂本龍馬終焉の地、京都を巡ろうと思っております。